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2020.07.25

お知らせ

今井 眞一郎教授の講演会を開催!初のオンライン講演会 2020年7月25日午前11時より、 新興和製薬主催 今井眞一郎教授 「 健康を考える – 老化・寿命研究の最前線からみたProductive agingの実現-」 を開催いたしました。

皆様方に大変ご好評を頂いているワシントン大学(ミズーリ州セントルイス) 今井 眞一郎医学教授 (発生生物学部門・医学部門教授)を講師とした“新興和製薬主催「健康を考える -老化・寿命研究の最前線からみたProductive agingの実現-」”の講演会を昨年に続き、本年7月25日(土)午前11時からオンライン講演会を開催致しました。2018年(東京)、2019年(上海、大阪)に引き続き、今回で4回目の講演会となります。

今回は、COVID-19がまだ終息していない状況であること、だからこそ、多くの方々にそれぞれの場所でご視聴頂きたいという想いから、今回の講演会はオンラインにて実施されました。今井教授がアメリカ セントルイスからライブで講演をされ、日本、中国のお客様に配信いたしました。

質疑応答の時間も設けさせていただきまして、NMNの最新の状況とProductive agingの実現についての未来について大いに語らっていただきました。ご参加の方々からさまざまな質問を頂き、今井教授が丁寧に解説して下さり、オンライン講演会は大盛況のうちに終了致しました。
今後も新興和製薬はNMNとProductive agingの未来について協力を惜しまず行って参ります。

尚、本講演会の講演内容についてアーカイブ映像を準備中です。
公開が決まりましたら本サイトでお知らせいたします。

▼今井眞一郎教授略歴▼
PDF(今井教授紹介。※転載、二次配布はご遠慮下さい。

1989年 慶応義塾大学医学部卒業、医師免許取得
1993年 同大学大学院医学研究科博士課程修了
1995年 医学博士号取得
1993-1997年 同大学医学部微生物学教室助手(高野利也教授)
1997-2001年 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)生物学部 ポストドクトラルフェロー
(Leonard Guarente研究室)
2001年7月 Assistant Professor, Washington University School of Medicine Department of
Molecular Biology and Pharmacology
2008年7月 Associate Professor (Tenured、10月3日付),Washington University School of
Medicine,Department of Developmental Biology (2008年より改称),
Department of Medicine (Joint)
2013年5月 Professor, Washington University School of Medicine,Department of Developmental
Biology,Department of Medicine (Joint)
2017年3月 客員上席研究員(兼任)、公益財団法人神戸医療産業都市
推進機構、先端医療研究センター、老化機構研究部
2019年9月 特任部長(兼任)、同上

慶應義塾大学医学部在籍中より細胞老化・不死化に関する研究を開始、その後一貫して老化・寿命の分子メカニズム解明を目指した研究を継続、1998年老化・寿命のメカニズムに関する「ヘテロクロマチン・アイランド仮説」を発表する。その後、この仮説の証明をめざして米国MITのGuarente研究室にて酵母・哺乳類Sir2の研究を開始、2000年にSir2がNAD依存性蛋白脱アセチル化酵素であり、その活性が老化と寿命の制御に重要であることを発見、現在のSir2を中心とする老化・寿命研究の端緒を開く。2001年よりワシントン大学医学部で研究室を主宰し、哺乳類SIRT1とNAD合成系を中心とした代謝および老化・寿命制御のメカニズム研究に従事する。哺乳類の老化・寿命制御における視床下部の重要性、またNAD合成中間体の重要性を証明、代謝・老化・寿命の全身性統括的制御系としての「NADワールド」の探究、さらにProductive Agingを目ざした抗老化方法論の確立に力を入れている。

(弊社よりコメント)
実際に、今井 眞一郎医学博士及びサミュエル・クライン医学博士(Samuel Klein, M.D.:ウィリアム・H・ダンフォース医学・栄養科学教授、人間栄養センター所長、老年医学・栄養科学専攻長、応用研究科学センター長)が中心となって実施される臨床研究「Effect of NMN Supplementation on Organ System Biology(臓器システム生物学に対するNMN補給の効果の実証)」がアメリカ国防総省のグラント(科学研究費補助金)を受けられることになりました。この臨床研究は、NMNを経口投与しその効果を検証して明らかにするものです。この臨床研究に使用されるプロダクトに弊社のNMNが正式採用され、弊社は同大学と寄付契約(Material Donation Agreement)を昨年11月に締結いたしました。弊社のNMNの品質が科学的に証明・担保されているという事実です。
また、今井教授は、2020年中にはNMNのヒトにおける臨床研究の結果を発表予定で、さらに規模を広げた臨床研究も準備段階にあるとメディアのインタビューでおっしゃっておられ、さらに大きな反響を呼ぶことは、間違いありません。

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